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サービス

ITコンサルティング

情報セキュリティ相談

これまでの経緯

個人情報保護法が2003年5月に成立、2005年4月から全面施行されてから約2年の歳月が流れました。その間多くの企業・組織がそれぞれのポリシーに基づいて対策を施し、社会的にもその重要性が広く認知されるようになりました。しかし、残念なことに情報の流出や悪用が後を絶たないのは、比較的小さな集まりや個人の意識・対策がまだ不十分であることが大きな要因であると私達は考えてます。

第三者認証で十分か?

これまで多くの企業がプライバシーマークや情報セキュリティマネージメントシステム(ISMS)などの第三者認証を取得し、自社の管理体制を確認・強化してきました。しかし、それらの認証企業から報告される問題事例は少なくなっても無くなることはありません。社内のセキュリティシステムを構築したり、各種取り決めを行うことは勿論大切なことですが、果たしてそれで十分でしょうか。

身近な問題

情報セキュリティは、商売は勿論、人と人とのお付き合い、ひいては家族の間にまで影響する事柄です。情報は悪意のない人のちょっとした動作で流出したり、流出した事実を知ることすらできないケースも珍しくありません。被害を未然に防いだり、知らず知らずのうちに加害者にならないためにはどうすべきでしょうか。

最後は個人の意識と教育体制

情報セキュリティを守る最後の砦は何と言っても「人」です。組織や家族を構成するすべての人が同じ認識や目標を共有し、常に自分の動作を振り返り、相互にチェックし合う、そんな体制を確立することが何にも増して重要です。私達は、そういうムード作りや定期的なヒアリングなども大切な仕事と考えてます。